大牟田市議会 2022-03-08 03月08日-04号
小さな2ですが、地域認知症ケアコミュニティ推進事業。 今、いろいろ、種々答弁していただいたように、様々な取組がこの中には含まれますということで、少し細かくお話を聞いていきたいと思います。 これまでも議会の中で度々私も取り上げてきましたが、高齢者施策の中でも特に認知症の関連施策が多くの成果を上げてきたというふうに思っております。
小さな2ですが、地域認知症ケアコミュニティ推進事業。 今、いろいろ、種々答弁していただいたように、様々な取組がこの中には含まれますということで、少し細かくお話を聞いていきたいと思います。 これまでも議会の中で度々私も取り上げてきましたが、高齢者施策の中でも特に認知症の関連施策が多くの成果を上げてきたというふうに思っております。
小さな1、地域認知症ケアコミュニティ推進事業。 本市は、他都市に比べて高齢化率が極めて高いという特徴があります。高齢化率が高いということは、認知症を患っている方の比率も当然ですが高くなるということもありまして、これまでも認知症コーディネーター養成研修や、ほっと安心ネットワーク模擬訓練など、全国をリードする様々な取組が行われてまいりました。
具体的には、介護予防や健康づくり、医療と介護の連携を促進する在宅医療・介護連携推進事業、認知症の人やその家族が地域で暮らすことを支える認知症ケアコミュニティ推進事業などに取り組んでいます。
本市では、平成14年度から地域認知症ケアコミュニティ推進事業に着手をいたしまして、誰もが住みなれた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりに取り組んでまいりました。
次に、基本目標3「やさしさ 支えあい、健やかに暮らせています」につきましては、これまで行ってきました認知症ケアコミュニティ推進事業を通じ、誰もが住み慣れた地域で、みんなで見守り支え合い、安心して暮らし続けることができる地域づくりに取り組んできたところであります。
今後の課題でございますけれども、議員御案内の認知症施策推進基本法の制定の動きに合わせて、これまでの本市の取り組みを総括し、認知症ケアコミュニティ推進事業の再構築が必要と考えています。そのためには、認知症SOSネットワーク模擬訓練などを通して、市民を挙げて、認知症への理解を深め、認知症の人を地域で支え、見守る意識の醸成をさらに進めながら、次の世代に引き継いでいかねばならないと考えています。
当時の状況は、介護保険制度が始まり5年が経過し、認知症ライフサポート研究会と協働で取り組んできました認知症ケアコミュニティ推進事業、さらに、新たなステップに発展・拡充しようとする時期でもございました。
小さな1、地域認知症ケアコミュニティ推進事業。 三日前の日曜日、3月6日に塩崎厚生労働大臣が、大牟田の認知症の人とともに暮らすまちづくりの取り組みを視察しに見えました。初めに、その内容をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(境公司) 中園保健福祉部長。
本市におきましては、高齢者をいかに地域で支えていくかという観点のもとに、これまで認知症ケアコミュニティ推進事業、地域密着型サービスの充実、それから、地域健康力アップ推進事業など、行政だけではなく、地域の住民の方々、それから、保健や医療、福祉関係の方々など多くの方々の協力を仰ぎながら取り組みを進めてまいりました。
本市では、議員御案内の大牟田市介護サービス事業者協議会認知症ライフサポート研究会とともに、平成14年度から地域認知症ケアコミュニティ推進事業に取り組んでまいってきております。
そこで、平成18年度からだとおっしゃいましたけど、中園部長、平成14年から地域認知症ケアコミュニティ推進事業はやられていると聞いておったんですが、先ほど平成18年からとかおっしゃったんですけど……。それはどちらでもいいんですけど、今、認知症コーディネーターとかいろいろ養成しておられますし、地域認知症ケアコミュニティ推進事業の問題点、課題としてはどういうのがあるのでしょうか。
皆さんご存じと思いますけれども、事例として認知症対策の充実に向けて、地域ぐるみで取り組みを行っている大牟田市地域認知症ケアコミュニティ推進事業の取り組みを少し紹介させていただきます。 大牟田市では、認知症になっても安心して暮らせるよう、お年寄りが徘回しても安心な町にとの思いから、平成14年より毎年町ぐるみで大牟田方式と言われる認知症高齢者の徘回模擬訓練を実施されているところでございます。
審査の過程で、1.地域認知症ケアコミュニティ推進事業については、認知症に対する正しい理解を広める効果が高い小中学校での絵本教室の実施校をふやすなど、より一層強力に推進されたい。2.成年後見センターの設置については、権利擁護の問題が喫緊の課題であることを踏まえて、早急に取り組むように努められたい。 以上のような意見・要望が述べられました。
本市では、地域認知症ケアコミュニティ推進事業の一環といたしまして、物忘れ予防・相談検診を実施し、認知症の早期発見と適切な診断の仕組みをつくることによりまして、認知症の人やその家族に対し、継続的な支援を行っております。
さらには、福祉の面におきましては、全国的にも先進的な取り組みとして評価されている徘回模擬訓練や地域認知症ケアコミュニティー推進事業を初めとしてご近所支え合いネットの登録推進による高齢者や子育て世代への地域の支え合いネットワークの構築に取り組まれております。
特に高齢者の特許、認知症対策が行政課題として浮上し、平成14年度から国の認知症ケア、コミュニティー推進事業の補助制度を取り込み、毎年700万円程度の予算を確保し、施策を行っております。
徘徊模擬訓練を初めとする地域認知症ケアコミュニティ推進事業や、介護予防拠点・地域交流施設の37カ所の整備を初めとする地域密着型サービスの拡充及び災害時等要援護者支援制度──通称ご近所支え合いネットの創設など、協働による福祉のまちづくりを実行しております。
また、認知症高齢者に対する理解の啓発を初め、高齢者の暮らしを包括的に支援する地域包括ケアの体制の構築のため、地域認知症ケアコミュニティ推進事業の取り組みや地域包括支援センターの充実などを重点的に取り組んでいきたいと考えております。
大牟田市では高齢者福祉、とりわけ認知症対策などの分野で、認知症ケアコミュニティ推進事業など、さまざまな取り組みが行われています。情報発信の機会は定期的に設けられ、あらゆる機会に発表もされています。その反響は大きく、各地から視察に来られる方も多いと聞いています。
策定中の後期基本計画案に記載しておりますとおり、現状と課題につきましては、高齢者が地域で暮らしていくためには、公的な介護保険サービスだけではなく、地域住民による支え合いや助け合いによる支援など、さまざまな社会資源との連携が必要であること、また、認知症高齢者に対する理解の啓発を初め、高齢者の暮らしを包括的に支援する地域包括ケア体制の構築のため、地域認知症ケアコミュニティ推進事業の取り組みや地域包括支援